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中国東方航空の激安ビジネスクラスを満喫、東京~ドバイが7万円台(週刊SPA!) - Yahoo!ニュース

―[38万3497円でほぼビジネスクラス世界一周してみた]―

 ついに始まった世界一周。1年前はANAマイルを使ってのビジネスクラス世界一周だったが、今回は搭乗する全17フライトすべて現金(クレジットカード)払い。

⇒【写真レポート】上海発、昆明経由ドバイ行きの中国東方航空755便

 うち4区間はプレミアムエコノミーだが、残りの13フライトはビジネスクラス。それでトータル30万円台なのだから、我ながら安い航空券をよく探したと思う。

中国東方航空の激安ビジネスクラスでドバイへ

 そんな今回の世界一周最初のフライトは、中国東方航空の成田→上海(浦東)。上海と雲南省にある昆明を経由して中東ドバイに向かう片道航空券で、料金は7万8913円(※購入時の旅行サイトの価格)。もともと中国東方航空はアジアでも航空券が安いエアラインとして知られ、なかでも東京~ドバイの往復航空券は長距離の割に安い。ビジネスクラスで往復11万円台だった時期もあり、実際に筆者もこれまでに何度か利用している。

 LCC以外の海外航空券の場合、片道だと割高になる傾向にあるとはいえ、ビジネスクラスでドバイまで8万円以下なら安い。だが、このチケットは乗り継ぎの関係で上海に1泊しなければならない。中国東方航空は乗り継ぎで1泊することになった場合、条件付きでホテルを無料提供するサービスがあったので問い合わせてみたが、筆者が利用した旅行サイトからの予約では残念ながら対象外。とはいえ、ホテル代1泊分を自己負担したとしても十分な安さだ。

 成田ではビジネスクラスの乗客やマイレージカード上級会員が利用できる優先カウンターで搭乗手続きを行い、同じく優先レーンで保安検査場も待たされることなく通過。自社ラウンジはなく、チャイナエアラインのラウンジを利用したが、成田の他社ラウンジよりも手狭で、フードメニューや飲み物の種類も少ない。とはいえ、利用客がそれほどいないのか混雑しがちな朝の時間帯でも空いているので、居心地は悪くない。

長時間乗り継ぎを逆手に取り、経由地で観光

 上海行きの飛行機は、A321という少し古い機材でシートはリクライニング型。海外でも中国など近場のフライトでは、フルフラットのビジネスクラスが提供されることは少ないのだ。そのため、最初から期待していなかったとはいえ、座席は新幹線のグリーン車よりも幅広だし、座り心地は悪くない。

 機内食も高級というわけではなかったが和食の前妻盛り合わせ、メインディッシュの牛肉の塩葱焼きも満足できるものだった。

 2時間50分のフライトは思った以上に短く感じたが、翌朝の上海→昆明のフライトまで20時間弱。空港でただ待つだけなら退屈で仕方ないが、ついでに上海観光ができると思えばちょっと得した気分だ。

 空港近くのホテルにチェックインし、荷物を置いてすぐに市内へ。庭園や古い建物が並ぶ豫園(よえん)を散策し、小籠包や中華スイーツを食べ歩き、短い時間なら充実したひとときを過ごすことができた。

 翌日は朝7時過ぎにホテルをチェックアウトして空港へ。中国東方航空は上海・浦東国際空港を拠点にしており、ビジネスクラス以上の客、マイレージ上級会員向けの専用カウンターには、ソファーが用意されている。エコノミーのカウンターには長蛇の列ができており、座りながら搭乗手続きができるのは実に優雅な気分だ。

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December 28, 2019 at 01:46PM
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