Photo:JIJI
総合商社のビジネスモデルは
トレーディングから事業投資へ
三井物産に勤めていた小林敬幸の著書『ふしぎな総合商社』(講談社+α新書)には1990年代後半から2000年代にかけて総合商社が業態を変え、トレーディングから事業投資が主体となったことが書いてある。さらに、競争の指標が、単体決算の売上高から連結決算の当期純利益になったのは、総合商社の業態が変わったためだとしている。
「業績評価の基準が、単体売上高から連結当期純利益に変わったのは、商社が利益を得る方法(業態)を変えたからだ。(総合商社は)この30年ほどでモノを売って儲ける売買仲介型から事業投資型に劇的にビジネスモデルを変えてきた。モノを買ったり売ったりすることよりも、新しい事業を立ち上げたり、出資した事業会社の収益の持ち分を利益とすることのほうが大きくなってきた」
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