仕事のストレスを発散する方法を、働く１６～６０歳に尋ねたところ、世代ごとに違いがあったことが９日、民間調査で分かった。５１～６０歳の「バブル期世代」は旅行、「Ｚ世代」と呼ばれる１６～２５歳は食事がそれぞれ最も多かった。
調査は、人材総合サービス会社「スタッフサービス・ホールディングス」（東京）がインターネットで実施。バブル期とＺ世代のほか、４１～５０歳の「就職氷河期世代」、２６～４０歳の「ミレニアル世代」でそれぞれ男女５００人ずつ、計４０００人に聞いた。
ストレス発散法を複数回答で質問。「飲酒」と回答した男性は氷河期で１位、バブル期で２位だったが、Ｚ世代やミレニアル世代では上位５番に入らなかった。担当者は「氷河期世代は日々の苦労や理不尽さを我慢する風潮が強い世代。手軽に発散できる飲酒が上位に入ったのではないか」と分析した。
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January 09, 2022 at 02:27PM
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ストレス発散 バブル世代は旅行、Ｚ世代は食事 - 産経ニュース
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