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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、長崎市と佐世保市に21日、まん延防止等重点措置が適用されました。
長崎市の観光地では人通りが少なくなっています。
KTN記者 「国宝大浦天主堂、まん延防止措置の適用で閉鎖している。多くの観光客でにぎわう土産物店が並ぶエリアも閑散と」
長崎市と佐世保市に、21日からまん延防止等重点措置が適用され、観光地へ足を運ぶ人はまばらです。
期間は2月13日までの予定で、このうち長崎市では、グラバー園など長崎市の162の施設を閉鎖しています。
グラバー園によると、年末は多くの修学旅行生が訪れていましたが、2022年に入りキャンセルが相次ぎ、1月は、12月の6割程度まで落ち込んだということです。
グラバー園近くにあるカフェレストラン KIZUNA です。
21日から夕方の営業をやめて、昼間の営業だけに専念します。
テイクアウトの弁当を用意していますが、観光地付近の人通りの少なさから売れ行きが心配です。
カフェレストラン KIZUNA 馬場 正章 マネージャー 「観光客が来ないのは厳しい状況。感染が広がっているとこがあって、客の来店が少なくなること危機を感じて来店しづらくなるのが不安」
「まん延防止措置」の適用が決まって以降、食事の予約キャンセルが相次いでいることも不安要素です。
カフェレストラン KIZUNA 馬場 正章 マネージャー 「（店の）チラシをひとりずつ配ったりポスティングしたり、地元を大事にして乗り越えていきたい」
まん延防止措置期間の約3週間、観光地や飲食店の悩みは続きそうです。
"旅行" - Google ニュース
January 21, 2022 at 04:52PM
https://www.fnn.jp/articles/-/303073
修学旅行も4割減…観光地のレストランは悲鳴…長崎市に「まん延防止措置」適用 - www.fnn.jp
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