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旅行プランナーが明かす、2024年に訪れたい「穴場」の海外旅行先 - Business Insider Japan

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スロベニア

スロベニアは美しい街並みが魅力的だ。

Roman Babakin/Shutterstock

  • 筆者は旅行プランナーだ。クライアントは2024年に訪れたい"穴場"を探している。
  • ヨーロッパに行くなら、筆者のお薦めはフィンランドとスロベニアだ。
  • アメリカならノースダコタ州、アフリカならタンザニアがお薦めだ。

旅行プランナーの筆者は、クライアントのためにカリブ海クルーズやテーマパークで過ごす休暇を予約することがとても多い。ただ、まだあまり注目されていない"穴場"の旅行先も常にチェックしている。

筆者のクライアントが2024年に訪れたいと希望している、他とはちょっと違うユニークな旅行先を紹介しよう。


ベリーズ

ベリーズ

Matyas Rehak/Shutterstock

中央アメリカのこの小さな国はとても魅力的だ。

白い砂浜や緑豊かな熱帯のジャングルなど、見所がたくさんある。バリア・リーフの保護区もあって、シュノーケリングやダイビングも楽しめる。

マヤ遺跡や、ベリーズ固有の鳥やサルを見て回ることもできる。

フランス、ボルドー

ボルドー

LucVi/Shutterstock

趣のある地方都市ボルドーは、世界有数のワインの生産地だ。筆者のお薦めは、最高のテイスティングバーがあるアーバン・ワイン・トレイルだ。

イタリアのトスカーナのような混雑はなく、ワイン好きにとっては夢のような旅だ。

注目のBassins à Flots地区には、いくつかのホテルチェーンが進出している他、さまざまな予算に対応するAirbnbの選択肢もある。

タンザニア

タンザニア

GTS Productions/Shutterstock

ケニアはすでにアフリカサファリの人気観光地だ。旅行者は今、その南の隣国タンザニアに目を向けている。

ビーチからキリマンジャロまで、タンザニアは魅力にあふれている。筆者のお薦めはさまざまな景色が楽しめるセレンゲティ国立公園だ。

ラオス

ラオス

Nathapon Triratanachat/Shutterstock

ラオスには寺院、滝、趣のある村がたくさんある。

メコン川が美しい景色の中を流れ、世界遺産のルアンパバーンには黄金の屋根の寺院がたくさんある。

ラオスは海に面していないので、オーシャンビューやウォータースポーツを求める旅行者はラオスを旅行先候補には入れていないかもしれない。それでも、訪れる価値はあるはずだ。

フィンランド

フィンランド

Richard Cavalleri/Shutterstock

観光客はノルウェーのフィヨルドやスウェーデンの首都ストックホルムを訪れがちだが、フィンランドは魅力的な(そして過小評価されがちな)北欧の旅行先だ。

冬はオーロラを見たり —— あまり混雑していないことが多い —— 、クロスカントリーを楽しむこともできる。屋外サウナも人気だ。

首都ヘルシンキは素晴らしいバーやレストラン、世界的な美術館、魅力的な建築物やデザインが楽しめる街だ。

アメリカ、ノースダコタ州バッドランズ

アメリカ、ノースダコタ州バッドランズ

ZakZeinert/Shutterstock

サウスダコタ州のバッドランズの方が有名だが、ノースダコタ州のバッドランズも訪れる価値がある。

ノースダコタ州バッドランズは1880年代に若き日のセオドア・ルーズベルトが暮らした場所で、現在はセオドア・ルーズベルト国立公園がある。この国立公園では、元大統領の丸太小屋を見学することもできる。

サウスダコタ州のバッドランズほど混雑することなく、美しいバッドランズの景色を楽しむこともできる。バイソン、プレーリードッグ、野生の馬もたくさんいる。

シャトー・ド・モアやノースダコタ・カウボーイの殿堂などがある、近くのメドラに立ち寄るのもお薦めだ。ルーズベルト元大統領の生涯にインスパイアされた野外ミュージカルも毎年開催されている。

ギリシャ、パロス島

ギリシャ、パロス島

imagIN.gr photography/Shutterstock

ミコノス島やサントリーニ島は混雑しているが、パロス島は落ち着いている。

国際空港がないのでそれほど混雑していないものの、シックな新しいホテルが観光客をひきつけている。

この島にはビーチ、ワイナリー、大理石の採石場などがある。船に乗って、さらに小さなアンティパロス島に立ち寄ってみるのもいい。

アメリカ、カリフォルニア州チャネル諸島国立公園

チャネル諸島国立公園

Joseph Sohm/Shutterstock

南カリフォルニアにあるチャネル諸島国立公園は5つの島からなる国立公園で、年間およそ3万人が訪れている。

ここではクジラ、イルカ、アシカ、ラッコなどを見ることができる。珍しい動植物もたくさん生息している。

ベンチュラ港からフェリーに乗って、もう少し"冒険"を楽しみたければ、スキューバダイビングやカヤック、ハイキングなども体験できる。

スロベニア

スロベニア

TTstudio/Shutterstock

イタリアとクロアチアの間に位置するスロベニアは、どういうわけかあまり注目されてこなかった。ただ、それも変わりつつある。

ソチャ渓谷からユリアンアルプスまで、この国には息をのむような絶景があふれている。

ミシュランガイドが星を付けたレストランもある。アナ・ロシュ氏がシェフを務める2つ星レストラン「Hiša Franko」では、マイクロローカルな食材を使った料理を提供している。

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January 01, 2024 at 01:00PM
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