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2022年 11月 11日

横浜市は「横浜産の食材を使った名産品、お土産をつくりたい」など地産地消に関するビジネスの事業化を支援する「地産地消ビジネス創出支援事業」を実施する。地産地消ビジネスを目指す事業者などを対象に2023年1月に開講する育成講座の受講生を募集している。

支援事業は、「育成プログラム」(1年目)と「補助プログラム」(2年目)で構成され、育成プログラムでは今回の講座を通じて、地産地消ビジネスを目指す事業者などが考えるプランについて、6次産業や創業支援の専門家たちが持続可能な事業展開ができるよう作成をサポートする。育成プログラムで高い評価を得られたプランについては、補助プログラムで事業開始に向けた初期費用の一部を最大補助するなどの支援が行われる。

育成講座は1月17日から2月14日まで全5回の日程で開催される。事業計画の作成を見据えた基本コンセプトづくりからスタートし、第5回は講座を通じてブラッシュアップされたビジネスプランの発表会を開催する。さらに2月28日に開催される補助プログラム選定懇談会で有識者に対して事業計画を発表し、評定を受ける。

応募の締め切りは12月13日。受講料は無料。

受講者募集に当たっては、11月22日に事業説明会を横浜市中区の市庁舎で開催する。事業説明会の申し込みは11月15日まで。

詳しくは、横浜市のホームページへ。