秋田県の観光やビジネスの振興に重要な役割を果たし、22日で開業25周年を迎える秋田新幹線こまち。福島県沖を震源とする地震の影響で、現在は秋田―盛岡間で運行している。乗客や地元の声、新たなサービスや安全対策の取り組みのほか、全面運行再開を願う利用者の声を追った。2回続き。
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今月上旬。JR秋田駅では、スーツ姿のビジネスマンやバッグを持った観光客が秋田新幹線こまちに次々と乗り込む姿が見られた。
駅にいた会社経営の男性(34)は、相模原市から商談や打ち合わせのため月に1回程度秋田を訪れ、毎回こまちを利用しているという。「列車は細かい仕事のスケジュールに合わせて利用できる。秋田駅はアクセスが良く、次の仕事に向かいやすい」
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March 20, 2022 at 08:40AM
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こまち開業25周年(上)効果と課題 観光やビジネスに貢献|秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報電子版
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