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北海道)魚箱文化を「印版」グッズに 塩蔵サケ流通支え - 朝日新聞社

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 北洋サケ・マス漁業の全盛期に「塩蔵」(塩づけ保存)による流通を支えた魚箱。その文化を後世に残そうと、根室市の木材店が、魚箱に産地や魚種を転写する時に使う「印版」を使ったTシャツや帽子などの特製グッズをつくり、インターネットで販売している。

 グッズの製作、販売を手がけるのは北洋漁業の拠点だった同市にある山口木材店。1913年(大正2年)に創業し、主に魚箱を製造してきた。

 魚箱は木製で、道産のトドマツなどが使われてきた。塩漬けしたサケ・マスを入れて保存でき、そのまま運搬もできるとあって重宝されてきた。印版は真鍮(しんちゅう)でできていて、魚箱に魚体の絵柄や「近海」「ロシア産」といった産地、加工業者の屋号などを機械で転写するのに使われる。

 山口耐一社長(65)によると…

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