2024年2月2日発売の「日経トレンディ2024年3月号」 ▼Amazonで購入する では、「得する！ANA＆JAL最新旅行ワザ」を特集。世界的インフレや、円安ドル高が続く為替状況などで、旅行のコストは上がる一方……。それでもまだ格安で旅行する余地はある。海外・国内旅行それぞれで使える「得技」をまとめた。
※日経トレンディ2024年3月号より。詳しくは本誌参照
旅行のコストが上がる中、海外・国内旅行それぞれで使える「得技」をまとめた
「宿泊代」「交通費」「諸経費」を節約 旅の得技新常識
旅行では交通費、宿泊代、食費など様々なコストがかかる。旅行サイトで安価なツアーを見つけて安心してはいけない。まずは旅のコストを節約する技を一通り押さえていこう。
海外旅行で特に出費がかさむ航空券だが、単に比較サイトで検索した「最安値」のLCC（格安航空会社）を選べばいいという話ではない。実はLCCの公式サイトからの予約が最安というケースも多く、大型セールも頻繁に行っている。予約前にひと手間かけてチェックしたい。
国内旅行では、スケジュールに余裕があるなら「ゆっくり」の交通手段も有効。ANAやJALは国内線の乗り継ぎで割引となる航空券を用意する。新幹線なら「こだま」の格安プランもある。また、閑散期に旅程を組むことで安価になる「ずらし旅」ツアー商品も増えている。
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次に節約の余地が大きいのは宿泊代だ。海外旅行ならあえて「泊まらない」弾丸ツアーもあり。深夜発便などで機中泊すれば体力を温存できる。
国内では、納税額の最大30％分のふるさと納税返礼品を活用して節約する手もある。例えば「楽天ふるさと納税」の返礼品となっている楽天トラベルクーポンは、納税した自治体での宿泊予約時に利用可能だ。
ふるさと納税の返礼品は、食費や土産代など現地でかかるコストを抑えるのにも役立つ。「さとふる」では、納税した自治体で使えるPayPay商品券が返礼品に。こちらも納税額の30％分を受け取れる。
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【最新号のご案内】日経トレンディ 2024年3月号
【巻頭特集】得する！ANA & JAL
【第2特集】スマホ料金乗り換え案内
【第3特集】ヒットの裏側＆ヒットの芽
発行・発売日：2024年2月2日
特別定価：780円（紙版、税込み）
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February 04, 2024 at 10:00PM
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