「Tokyo 2020」は汚されていたのか――。東京五輪・パラリンピック組織委員会の理事だった高橋治之容疑者(78)が17日、大会スポンサーの「AOKIホールディングス」側から多額の賄賂を受け取ったとする受託収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕された。関係者の証言から、祭典の舞台裏で繰り広げられた癒着の実態に迫る。
2018年9月。高橋は東京都内の飲食店でAOKI前会長・青木
途中、AOKI側が1枚の紙を差し出す。そこには、五輪マークが入ったスーツなどAOKIが手がける公式ライセンス商品についての要望が羅列されていた。会合は、この約1か月後に大会スポンサーとなるAOKIが高橋に「要望書」を渡すことが目的だった。
青木らは、高橋が経営する東京・六本木の高級ステーキ店などでこうした「高橋詣で」を何度も行っていた。五輪商戦を巧みに展開するため、国内外に幅広い人脈を持つ高橋の絶大な影響力を頼るというAOKI側の意図は明白だった。
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高橋は資産家の家に生まれ、慶応大を卒業後、1967年に電通に入社した。
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August 18, 2022 at 09:27AM
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「何をもたもたやっているんだ」…五輪ビジネスで辣腕振るう「ドン」に誰も逆らえず - 読売新聞オンライン
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